肝機能

 今回は肝機能です💡
 AST/ALTとGOT/GPTは同じもので、最近はAST/ALTが使われることが多いです💦
 AST/ALTは肝逸脱酵素(肝酵素)と言われ、炎症🔥などで肝臓が壊れたときに上がります💦しかし肝硬変が悪化して壊れるものがなくなるくらいになると、上がらなくなります😢
 しかし、ASTは肝臓以外に心臓🫀や筋肉💪などにも含まれるため、心筋梗塞や筋炎などでも上がります💦
 GGTはγGPTのことで、大人だと➰お酒🍺を飲んだり、中性脂肪やコレステロールが貯まって脂肪肝になると上がります😢

 小児👧で肝機能が上がる(肝炎)病気はなんでしょう⁉️
 一番多いのはウイルス感染👿です💡ただの風邪😷やインフルエンザ🥶、赤ちゃんが一番最初にかかるウイルス感染😈突発性発疹🤒も肝機能が上がります💨
 とくに肝機能が上がるものは➰A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎(まれ)、EBウイルス、サイトメガロウイルス感染です💦

 A型肝炎ウイルスはB型肝炎やC型肝炎が血液や体液🩸で感染するのに対して、汚染された水を飲んだりして🚰感染します💦このため、吐いたり🤮下痢したり🤢することが多いです💡
 日本🇯🇵では少ないですが、海外で水💧を飲んで感染することもあります😢そのため、衛生状態のよくない国に行かれる🛩前は予防接種💉を打つこともできます👨‍⚕️

 B型肝炎ウイルスは昔は注射器💉の回し打ちなどで感染していましたが、今は産まれるときにお母さん🤰から感染する母子感染や性行為感染が多いです💡
 B型肝炎も予防接種💉があり、今は一番最初に2ヶ月から打つ定期接種です💦ではなぜ、赤ちゃん👶にB型肝炎ワクチンを打つのでしょう⁉️
 以前にB型肝炎ウイルスを持つ保育士さんに園児🧒が噛みついて、その子が別の子に噛みついてと広がったこともあり➰B型肝炎は発症すれば長い年月をかけて肝硬変、肝がんになることから予防接種💉をしています💨

 C型肝炎は残念ながらワクチンはありません😢こちらは滅菌できていない注射器使用や器材による入れ墨(タトゥー)など血液感染が多いですね💦

 EBウイルス感染は伝染性単核球症という病気で、扁桃腺と首のリンパ節が腫れる🧏‍♀️ことが多いですが、無症状だったり熱🤒が2週間くらい続いたり、場合によっては、血球貪食症候群という病気になって💦大きな病院🏥で治療が必要になったりもします💨
 唾液で感染し➰一生のうちにほとんどの人がどこかしらで感染しますが、赤ちゃん👶の間にお母さん🤱から、思春期に彼氏彼女から感染することが多いです👨‍⚕️海外では『kissing disseas(キス病)』と言われています💡

 サイトメガロウイルスもEBウイルスと似たような症状を示すことが多いですが➰ステロイドや免疫抑制剤を使っている人や免疫力の弱い人に感染しやすく、また、赤ちゃん👶が産まれるときにお母さん🤰から感染する母子感染することもあります😢

 次に肝機能が上がる病気は薬剤性肝障害です💦お薬💊は治療に役立ちますが、なんらかの副作用があり、肝機能が上がることがあります💡よく使われる薬で肝機能が上がるものは、鼻水の薬と解熱剤です💦長く飲んだり、大量に飲んだりするときには気をつけましょう💨(それ以上に治療を優先する場合もあります👨‍⚕️)また、プロテインやサプリで上がることもありますので注意してください😓

 他には体に取り込まれた銅の分解、排泄に異常があるwilson病や、点滴や栄養剤で大量に入った栄養が分解しきれず肝機能が上がることもあります💨

 また、血算のときに書いた川崎病でも肝機能は上がります💡熱が5日以上続いて、目👀が赤くなったり、唇💋やベロ👅が赤くなったり、首のリンパ節が腫れたり🧏‍♀️、BCGを打ったところが赤く腫れたりしたら日本人が発見した川崎病を考えます💡川崎病は全身の血管の炎症🔥なので炎症反応が上がるのはもちろん、肝機能も著しく上がります😢また心臓🫀の血管も炎症で広がるので、病気のときはもちろん、病気が治ったあとも定期的な小児循環器💓受診が必要になります👨‍⚕️

OBKタカE クリニック

小児治療全般及びおなか(消化器)、けが(外科)、心臓(循環器)に関しては専門対応が可能です。また、各種予防接種、乳幼児健診、30代さわやか健診も受付しています。

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